管理会社への任せ方――任せるほど、自分で確かめる仕組みが要る
賃貸の物件を持つと、多くの方が管理会社に管理を任せます。ただ、任せれば終わりではありません。私は、任せるほど、自分で確かめる仕組みが必要になると考えています。そう考えるようになった経緯と、管理会社を見るときのポイントをお話しします。
管理のやり方は、時期ごとに変わってきた
| 時期 | やり方 |
|---|---|
| 2003年 | 業者1社に任せきりにして、1年近く空室にした |
| 区分マンションの時期 | 毎週末、業者を訪ねて意見を交わした |
| 2012年〜(一棟マンション) | 定期清掃は自分たちで行い、週末に物件を訪ねて作戦会議をした |
| 2014年 | 管理会社に不信感を持ち、同じ立場のオーナーを探して、第三者の意見を聞くようになった |
最初の物件で、業者1社に任せきりにして1年近く空室にした話は、自宅マンションを賃貸に出してわかった最初の壁に書いています。
管理会社を見るときの3つのポイント

- 空室になってから、決まるまでの期間。 長引いていないか、募集のしかた(家賃、写真、広告の出し方)を相談できるかを見ます。
- 報告が早く、分かりやすいか。 修理や家賃の滞納の連絡が、すぐに来るかどうかです。
- 修理の見積もりが、相場から外れていないか。 ときどき、ほかの業者の見積もりと比べてみます。
不信感を持ったら、一人で抱えない
管理会社とのやりとりで、おかしいと感じることもあります。私も2014年に、管理会社に不信感を持ちました。そのときは、同じ立場のオーナーを探して、第三者の意見を聞くようにしました。
自分だけで判断すると、「言いにくいから黙っておく」か、「感情的にぶつかる」かのどちらかになりがちです。同じように物件を持つ人の意見を聞くと、どこまでが普通で、どこからが問題なのかが見えてきます。

まとめ
管理は、任せるほど、自分で確かめる仕組みが必要になります。空室の期間、報告の早さ、修理の金額の3つを見て、気になることがあれば一人で抱えずに第三者の意見を聞いてください。
空室との向き合い方は、一棟アパート15室を運営して学んだ空室との向き合い方にまとめています。客付けの流れや、管理とトラブル対応の基本は、運営者の動画講座空き家投資塾で順にお伝えしています。
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