RENOSY(リノシー)の評判と、面談の前に確かめたいこと
「RENOSY の面談を申し込んだけれど、そのまま物件を勧められないか」。そう思って調べている方へ、公式サイトに書かれている内容と、面談の前に用意しておきたいことをまとめます。
この記事は、2026年10月15日に公式サイトで確認した内容にもとづいています。内容は変わることがあるので、申し込みの前に、公式サイトの最新の案内をご自身でも確認してください。
なお、この記事には、RENOSY への広告リンクを置いていません。この記事を読んだ方が面談を申し込んでも、当サイトが報酬を受け取ることはありません。一方で、当サイト自身も、不動産投資の相談を受けて提携先をご紹介し、謝礼を受け取る場合があるサービスです。その立場で書いていることを、先にお伝えしておきます。
RENOSY とは
投資用の不動産を販売し、購入後の管理や売却まで扱うサービスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社GA technologies(東証グロース上場、2013年設立) |
| 扱う物件 | 国内のマンション・アパート・戸建て、海外(アメリカなど)の不動産 |
| 購入後の管理 | グループ会社が、オーナーに代わって賃貸管理を行う |
| 売却 | 持っている物件の売却の相談も受けている |
公式サイトでは、資料請求、オンライン面談、物件の提案、契約・購入という流れが案内されています。契約やローンの手続きも、一部の金融機関を除いてオンラインで進められるとされています。
知っておきたい前提
RENOSY は、物件を販売する会社のサービスです。面談は、不動産投資について話を聞ける場であると同時に、会社にとっては物件を提案する場でもあります。公式サイトの流れでも、面談の次は「物件の提案」です。
確認した時点では、初回の面談を受けるとポイントがもらえる特典も案内されていました。適用には条件と上限があるので、申し込む前に条件を確かめてください。特典をきっかけに面談を受けること自体は問題ありませんが、「特典をもらったから断りにくい」と感じる必要はありません。
これは RENOSY に限らず、販売する会社が開く面談やセミナーに共通することです。
評判の傾向
インターネット上で見られる利用者の声には、次のような傾向があります。いずれも個人の感想で、すべての人に当てはまるものではありません。
公式サイトでは、利用者の評価が5点満点で4.3(7,290件の回答、2026年10月現在)と表示されています。一方、厳しい意見を集める方針の口コミサイトでは、不満の声が目立ちます。どちらか一方だけで判断しないことが大切です。
良かったという声
- オンラインで面談から契約まで進められて手間が少ない
- 担当者の説明が丁寧で、リスクの話もあった
- 購入後の管理を任せられて楽
気になったという声
- 面談のあと、断っても電話が続いた
- 早く契約するよう急かされた
- 面談の特典がもらえなかった(条件に当てはまらなかった)
- 担当者によって説明の質に差がある
特典については、受け取れる条件を面談の前に確かめておくと、行き違いを防げます。電話については、今後の連絡を望まないことを、はっきり伝えることが大切です。
また、この会社に限らず、いまの価格と金利で投資用マンションを買うと、毎月の収支がマイナスになることがあります。マイナスの金額と、それを何年払い続けるのかを、数字で確かめることが大切です。
面談の前に、用意しておきたい質問
ここからは、23年のあいだ不動産投資を続けてきた運営者として、お伝えしたいことです。
私は2003年に、自宅のマンションを貸すところから始めました。入居が決まるまで約1年かかり、その後、借入れが増えたところで融資が止まり、次に進めなくなったこともあります。
その経験から、面談の場で、次の4つを自分の言葉で聞けるようにしておくことをお勧めします。
1. 毎月の収支は、いくらになるのか
家賃から、ローンの返済、管理費、修繕積立金、固定資産税を引いた金額です。マイナスになる場合は、その金額を無理なく払い続けられるかを確かめます。「節税で取り戻せる」という説明があったら、税金がいくら戻るのかを、自分の年収で計算してもらいます。
2. 金利が上がったら、返済はいくら増えるのか
変動金利で借りる場合、金利が上がると返済額が増えます。いまの金利だけでなく、上がった場合の試算を出してもらいます。
3. その家賃は、相場に合っているのか
いまの入居者が退去したあと、同じ家賃で貸せるとは限りません。周辺の同じような部屋が、いくらで募集されているかを、自分でも調べます。
4. 何年持って、どう手放すのか
持ち続けるのか、売るのか。売るとしたら、そのとき借入れがいくら残っているのか。出口を先に聞いておきます。
答えがあいまいだったり、良い話しか出てこなかったりしたら、その場では決めないことです。
向いている人、向いていない人
向いている人
- 忙しくて、オンラインで手続きを進めたい人
- 販売する会社の話だと分かったうえで、聞ける人
- 上の4つの質問を、自分から聞ける人
向いていない人
- 中立の立場からの助言だけを求めている人
- 提案を、はっきり断るのが苦手な人
- 毎月の持ち出しが出ることに、不安がある人
まとめ
RENOSY は、上場会社が運営する、投資用不動産の販売から管理・売却までを扱うサービスです。オンラインで進められる手軽さがある一方で、面談のあとには物件の提案があることを、前提にしておく必要があります。
大切なのは、面談を受けるかどうかよりも、その場で何を確かめるかです。毎月の収支、金利が上がったときの返済、家賃の相場、出口。この4つを聞けるようにしてから、面談に臨むことをお勧めします。
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